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悶々悶々

Posted by hina une fille on 10.2014 L'Arc~en~Ciel 2 comments 0 trackback
らるく映画見てきました。数日経ってももやもやが収まらないのでブログに感想をまとめます。
否定的な感想ばかりで自分でも嫌になりますが、、、こうやって無理矢理文章にして吐き出して消化しないと明日に進めないくらいに落ち込んでしまいました。
私はたぶん期待し過ぎていた。予告映像を見てこれは素晴らしいものになるに違いないと信じて見に行ったのだと思います。
その期待は映画の中盤から崩れ始め終わる頃には苛立にも似たもやもやになっていました。
基本的に私はあまり彼らの裏側には興味が無い人間です。極端なことを言えば作品がすべて。それでいいと思っている。
もちろんプライベートでのラフな姿や物事に対する考え方にぐっとくることもあるし、どうなっているのだろうと制作や戦略の意図を汲み取ろうと行間を読むこともする。
でもそれも作品があればこそです。
なので彼らに対してそんなに大それた夢も抱いていないとも思います。
素顔は普通の40代の男性達だとちゃんと知っているし笑彼らがビジネス的な側面も常に考えつつ音楽活動をしていることだって知っているし盲目的に彼らの人気や躍進を信じているわけではないし何よりそれらのことすべてを彼ら自身がきちんと把握しながらやっているのだと認識しています。
決してラルクが世界中で人気があってワールドツアーを敢行してMSGでまでコンサートをして大成功を収めました!ラルクってこんなにすごいバンドです!という映像が見たかったわけではない。
確かにすごいことを成したと思うしその事実に感動もしました。
それでもそこが到達点ではないと思ったし、その到達を見るために私は彼らを追いかけているのではないし、何より彼ら自身がそのために活動をしているわけではないと思うし。
だからサクセスストーリーではなく、むしろ一見成功したように見えるツアーの裏側にどんな困難や問題や課題があってそれを彼らがどのように経験し、そのことについてどう思っているのか、そこを見たかった。ただそれだけでした。
それを克服するのは次だということの示唆も含まれていたら尚いいな、なんて思っていました。
もしくは外側から見たラルクということで淡々と表面を追っていくのかと思っていました。
だけど私の予想していたような内容は全然映画の中には入っていなかった。それ以上に何を見せたいのか、伝えたいのかがまったくわからない映像になっていました。ありのままの彼らの姿にしてもつぎはぎ過ぎてぼんやりだし。。
これならばわかりやすいサクセスストーリーであった方がまだ面白かった。笑って見ていられた。
明確なメッセージやドラマを欲していたわけではないけれど、それでもあまりに不明瞭で不適切な映像だと感じました。
おぼろげな断片・切れ端の積み重ね。そこに挟まれる生の言葉は入れるタイミングや入れる内容に微妙に違和感を感じる。音楽の使い方もとても効果的だとは思われない。
うまい喩えが思いつかないですが、極上の素材があるのにその使う部位も火の加え方も味付けも中途半端であるというような。だったら家で自分で切って焼いて塩胡椒した方が全然美味しいな、というような。そんな感想を抱かざるを得ないものでした。
そしてそのことにとても落胆し、無性に腹立たしくなった。
あえて説明しないということを徹底したと言いますがそのわりに肝心のメッセージはしっかりメンバーの声で残されている。それらをキーワードとして浮かび上がらせるにしてもやり方が安易だなと思いました。
説明しないように、と言いながら映像で説明がつかないところを言葉で補っている。
そしてその言葉と指し示す映像との微妙な齟齬。
そのどっちつかずさに一番もやもやしてしまったかもしれません。
違和感を感じた部分を以下につらつらと。。
時間が経ってしまったのでニュアンスしか思い出せないですが「言葉を発するのが得意じゃない」と言わせながらtetsuyaとhydeはわりと饒舌でした。
そこに私は二人のやさしさを感じた。きっとあまり得意じゃないけれど一生懸命心を砕いてしゃべってくれたのだろうな、と。
(それなのに終盤になってまでここ撮っていいんでしょうか、なんていう今更発言にはさすがに呆れてしまった・・・彼らの協力しようとする心を汲み取ってくれていないなんて2年も追いかけながら信頼関係がまったく構築出来なかったのだろうなと想像せざるを得ません。)
そしてその二人に対してあまりに言葉もシーンも少ないkenちゃんとyukihiro。
二人については全然何も伝わらない映像だったと思います。
あまりにバランスが悪いのでは?だってラルクは4人なんですよ。。
「メンバー間ではあまりコミュニケーションは取らない」と言わせておきながらもなんだか関係が良好そうなシーンが多いのも謎でした笑
(まぁこれはファンとしては喜ばしいことでもあるんですが。ほっこりシーンに和みつつもkenちゃんナーバスになってるから気を付けてね、というhydeの気遣いには泣きました。。距離感を保ちつつお互いを的確なポイントで気にかけながら4人の関係が成り立っているのだなぁとそのあり方のやわらかさに改めてぐっときました。)
これは監督のインタビューや予告からですが「彼らのプロ意識」について。一体どこで描写されていると感じることが出来ただろう。。私には全然わかりませんでした。
tetsuyaがスタッフのミスを怒るシーンが入っていましたが、あんなの怒られて当然だしむしろメンバー自ら怒ってくれるなんてやさし過ぎると私は思った。。
成功には程遠いというようなtetsuyaの発言もそれであれば大成功風の映像を持ってこないと際立たないし、いちいちうーーんと首を捻ってしまった。
プロモーション全然出来てないの下りにはファンとしても改めてびっくりですよ。そこまでとは思わなかったしむしろそれでよくワールドツアー出来たね・・・と思ってしまった。
そこはアメリカで仕事してきた人間としての皮肉かと穿った見方もしてしまいます。
こんなゆるいやり方でMSGまでやってきたの??びっくりだわ、というような。ひ〜〜〜!
でもこれはラルクサイドがあんまりにもお粗末です。。そのことについても見終わった後ずーーーんと沈んでしまった。
彼らの世界進出に夢を託しているわけではないんですが、当たり前のプロセスをすっ飛ばしてしまえるって一体どうなっているのだろうかと悶々・・・
またhydeが演出にこだわるシーンも当然過ぎてあれがプロ意識の現れなのだと言われても。うーん;(内容については???でむしろ笑ってしまったのだけどね。hydeさんごめん・・・シーラカンスは・・・無いよ・・・www)
そしてライブ映像や音楽の使い方にも疑問です。もちろんそれ自体には感動しました。どのライブも美しかった。彼らの音楽が何よりも雄弁だと改めて感じた。だからラルクが好きなんだと思えた。
だけどそれにしても・・・!中途半端です。ジャカルタはまぁあなたでもMY HEART~でも良いと思うんですが、せめてMSGは虹ではないでしょうか。。確かXXXでしたよね。それはそれでいいのだけれども、ハイライトではないよね?というわざとことごとくはずしてくる感じや切り取る部分、長さにも消化不良を感じて若干イラっとしました。
それでも際立ってしまったけれども効果的ではないと感じました。
極めつけはやはりラストです。どうしたらあんな風に出来るんだろう?とちょっと目を疑いました。
私は泣くことも出来なかった。ただ空しく腹立たしく気持ちがかき乱されてどうしていいかわからなかった。
せめてあの画面を使うことはなかったのでは・・・
許可を得てのことではなかったし一体どうなっているのだろうと心底驚いてしまった。
現地でない人からの目線という意見も見たのですが、それであれば現地に同行した意味は一体どこにあるのか??すべてを撮ることを了承してくれたメンバーの姿勢は尊重されないのか・・・
そしてぶつ切りの映像。涙を流すメンバーの姿。気持ちをどう持っていっていいのかわからなかった。
あまりにも乱暴な切り取り方、繋げ方だと思ってしまいました。本当にあんまりです。。
そこから未来世界を流してのエンドロールにはどんな意味があったのだろう。
夢半ばにして届かなかったスタッフの思いを代弁??というのが出来るせめてものポジティブな解釈。
だけどそれを制作し演奏しているのはメンバーなのですが。。
彼らのこの先に未来は無いと暗示されているようでやわらかな音色に乗せてではあるけれどもかなりバッドエンドであったと思います。
それでも前へ、ということがほんの少しも感じられなかったことが悲しかった。
あの終わり方では大事な仲間を失ってこれで夢物語も終わりです、と言われているようなもの。
だけど私は知っている。その先に今年の国立公演が、EVERLASTINGがあったことを。
だからこそその先へ向かうであろう姿勢が映っていなかったことが悲しいし悔しかった。 
もちろん楽しかった部分、感動した部分はありました。
メンバーの様子やライブ映像には再確認するものがあった。
あぁ。。やっぱりラルクが好きだなぁ、ラルクの音楽は特別だなぁ、と実感した。
彼らのこの先をそんなに希望に満ちた心で夢見て待っているわけではないのだけれど。。
それでも彼らの新しい音を出来れば聴きたいし、生で聴く機会があるのであれば足を運んで見に行きたいし、映像作品が出るのであれば手に入れて何度でも見たい。
そして何よりも夢を描くよと歌う彼らがいる限り見続けていたい。
であればこそ。タイトルが生きてくるのだけれども。。
そんな内容ではなかったことがつくづく残念でなりません。
私は映画を見てからNHKのドキュメンタリーを見直しました。
成功をそこまで誇張することはないけれどライブの熱狂はしっかり伝え、ポイントポイントでメンバーの的確な言葉を引き出しているように思いました。
種類が違うのかもしれませんが、よっぽどこちらのドキュメンタリーの方が質が高く、映画館で上映されるべき映像ではないかなと思ってしまいました。
ミュージシャンとしても仕事人としてもプロであるということが彼らの言葉、態度、実際のライブ演奏から十分に感じ取ることが出来ました。
捉えられた彼らの姿はごくごくシンプルなものだった。
大規模なワールドツアーに浮かれるわけではなく、それでもこれまでの道のりを信じて自らを誇り、目の前の一歩に懸命に取り組む姿は純粋そのものでした。
もしもこれが彼らの裏側ではなくて光の当たる部分でしかないのならばやはり私は彼らに夢を見過ぎているのでしょう。
けれどそれならそれで一向に構わない。
それでも今回の映画で彼らの本質や本音が曝け出されているようにも透けて見えているようにも思えない。
それをあえて見せないようにした、と繰り返しているけれど説明を排しエッセンスを浮かび上がらせたというわりにそのエッセンスが浮かび上がりきっていない中途半端さばかり感じました。
そんな映像をドキュメンタリーとする意味ってなんなんでしょうか。イメージ映像にしても拙い。
だいたいにしてほぼファンしか見ないであろうことは明白なのにファンでない人に紹介する映像だなんて意味がわかりません。。
そもそも一般に劇場で公開されるのであればファンであるなしに関わらず見られる作品を作るなんて当たり前のことですし、ファンである人にとってもこれまでの色々な情報の補完が必要なのにファンでない人にとっては余計ちんぷんかんぷんなのではないかと思います。
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2014.12.12 23:17 | | # [edit]
お返事が遅くなり申し訳ありません!!久しぶりにブログを開きました・・;
コメントありがとうございます。敬服だなんて恐れ多いです;;
映画を見て感動している人もたくさんいたし本当に賛否両論だったのだと思います。
(ファンではない人が映画を見てラルクに興味を持ったという話も聞きましたし、それは本当に嬉しい事ですね。。!)
そうやって感動する方法もあったのだな、私はちょっと考え過ぎたなと反省しています;
実際私もラルク自体に関してはやっぱり好きだなぁという思いが溢れてしまいましたし笑
そこを見つめればもっと素晴らしい体験になったのかもしれないです。
まぁ自分の感覚は自分でしか抱けないものだからもう仕方ないかと開き直ったりもしていますが笑
顔Tについては私は可笑しく思うのとその可笑しさが懐かしいなという感覚でしたw
世紀末のバンバンふざけた広告打つ感じを思い出しまして・・・若干おセンチ気味だったかもしれません笑
2015.01.22 10:29 | URL | hina une fille #- [edit]


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プロフィール

hina une fille

Author:hina une fille
音楽、文学、映画、美術。。いろいろなことに興味がありすぎてどれも広く浅くの知識しかないのですが、日々家事と育児の完全主婦生活でアウトプットできる場所が少なく、そのことに思いのほか鬱憤が溜まっているようなのでブログを始めようなどと思い立ってやってみました。
昨年大復活を遂げ、ラルクちゃんに返り咲き。ソロで聴くのはhydeのROENTGENのみなので、VAMPADDICTではないですが、michelle addictionではあります。他には東京事変第一期までの椎名林檎とradiohead(特に初期)を熱烈に愛しています!
あとはフランスかぶれのフランス贔屓。ベタだけれどゴダールが好き。アンナカリーナは永遠の憧れ。
どうぞよろしく。
*近況*
諸事情により今夏より伯林におりますが、今までメンバーを愛でるのはhyde中心だったのについにメンバー全員に萌えられるようなり、さらに現在進行形でkenヲタ絶賛加速中でDVDを見るのも音源を聴くのもすごく忙しいです。自分の目と耳が4倍欲しいです。

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