Loading…
 

スポンサーサイト

Posted by hina une fille on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

REAL

Posted by hina une fille on 18.2012 L'Arc~en~Ciel 0 comments 0 trackback
自分がなぜこんなにもREALに惹かれるのか。
昨日の夜中熱いお湯に浸かりながらぼーっと考えていました。
DuneもTierraもheavenlyもHeartもrayもSMILEもKISSもBUTTERFLYも好き。大好き。
(抜けているのはあまり聴かないアルバムだということですww)
どれもたくさん好きな曲が詰まっています。
美しいメロディや緻密なアンサンブル、心を打つ言葉、それらが導く情景やある種の感情。。
だけどどのアルバムがトップオブザトップなのかと問われたらやっぱり私はREALを挙げてしまうだろう。
私はアルバムとしてはHeartから聴いてTrue以前を遡り、リアルタイムで自転車こぎこぎarkrayを買いに行き、REAL発売を心待ちにした。
もちろんどれも好きだったし繰り返し聴いた。だけどREALが一番衝撃的だった。
なんてクールなの!なんてロックなの!ぞくぞくするほどかっこいい!!
聴いた瞬間重厚でドライで今までになかった「ロックなラルク」にぐわし!と鷲掴まれたんです。
不穏で硬質ながらも段々疾走感を増し熱を帯びていく狂気にぞくぞくした。
終盤突然眼前に現れるどうしようもないさみしさにもただただうっとりしていた。
音だけで感じていたんですね。歌詞とか意味とか背景とかほぼどうでもいいというか、探ろうとしなかった。思いが及ばなかった。
ポップにデコレートされてしまうことなくむき出しになったラルクのロックに狂喜した。
ところでラルクの音楽って3重の構造になっていると思うんですね。
ポップであまいコーティングの下に凍ったように冷たく静かな海をたたえていて、そしてさらにその冷たい海をさらうと底には秘めた熱情が隠されている。
そして私が10年以上前にラルクに熱を上げていたときにはその冷たい海に魅せられていたんですね。
ポップな見かけに手を伸ばせばクールさをあらわにして、安易な共感や理解を拒絶する。そこがかっこいいと思っていたし、何より好きであることの重要な要素であったりもした。
だけど今振り返りつつ聴くと。。
どの作品にもたくさんの思いが溢れていて、意外にもものすごくパーソナルで感情的なバンドなんだということがわかって目から鱗の連続で!
だけど今はそれもまた愛しく思える日々で。。
例えば特にファンでもない人たちにとってラルクってなんかわかんないけどすごく売れてるバンドっていうようなイメージだと思うのですね。
たとえば曲調はポップなものなら好き、とか、曲についてもhoney so sweetって言ってるから恋の歌じゃないの?とかあるいは何歌ってるかわかんない、とかなんか暗いとか。。
だけど海の底に潜ればその時々の彼らの状況をちゃんと曲が伝えて来ていることがわかる。
そしてREALにはそれがたくさんたくさん詰まっているのだと思います。
だって辛い、苦しい時期には皆伝えきれない思いや感情が抱えきれないほどに膨らんでしまうものでしょう。
だけど彼らは肌を刻んで血で歌うんです。音楽でそれを爆発させているんです。
それらの思いは実は隠されることなく吹きさらしの中はいどうぞってくらいあっけなく在って、それがREALだとタイトルで言っているんだよね。ほんとに痛い。。そのときは考えもしなかった。うわーかっこいい!!!で終わってたんです。
タイトルはREALでどうだろう?と提案するhydeもそれを受け入れるメンバーもどんなに辛かっただろう。
そしてふと思ったことがあって。。
インタビューなどでわかるようにその時期彼らは互いに言葉でコミュニケートしなかった。出来ない状態にあった。
だからREALの時はその伝えきれない思いや言葉が「音」によってのみ交わされていたのじゃないかと!思って!そう思うと!なんだか!とっても!興奮してきて!!
久しぶりにブログ書こうと思い立った次第でありました。。
音のやりとりが濃密だからこそこのアルバムが強烈に魅力的なのじゃないかなと私には思えてきてしかたなくて。(強烈なので避ける人ももちろんいるでしょうし、ほんとこれは私の思いつき以外の何ものでもなくて甚だおかしいことなのかもしれないし、あるいは多くの人がもう既に感じていて今更のことなのでしょう。)
あぁぁそれってロックだ、ロックバンドだ、と単純な私は思ってしまって!
私が思うバンド感というのは、やっぱり「生」な感じであって、ぶつかりあってる感じで、言ってしまえばセックスしてるみたいな感じだと思うんですよ。
それに酔って興奮してしまえるのがロックファン。ロックの楽しみは背徳的で甘美です。
REALにはそういう匂いを濃厚に感じる。
倦怠期で言葉は交わさないし、一緒にいてもなんか退屈なんだけどセックスすれば最高、みたいな。爆
(rayのl'heureという曲は暇だからセックスでもしようぜっていう曲なんだってゆっきーが言ってたことを思い出した!)
暇だからというよりかはこの場合はもうどうしようもないからしようっていう感じ。
でもすると最高に気持ちいい。だけど虚しいし、悲しいし、寂しい。
本当に残酷だと思います。彼らが骨身を削って苦悩の血を流して作られた作品を愛好するなんてとても後ろめたい。。
だけど気持ちよくてしかたない。苦しくてあまくて。。ぞくぞく。。
なのでラルクって実はものすごく生々しいバンドで、それが包まれることなくそのまま出てるのがREALで、そこに私は強く惹かれているんだと思います。
もちろんこれは単純に私の好み嗜好の問題であって、それに初期の幻想的な楽曲も好きだし、今のどんどん進化を続けるタフな彼らも大好き!
だけどどれが一番かと問われれば。。蓋を開ければいつでも生あたたかい血が噴き出してくるようなREALが最高だと私は答えると思います。これからも。


***
おぉぉ、、拍手いただきありがとうございます!!
拙い文でしたが、同じように感じている方がいるとわかることはとても嬉しいことですね。。
コメントのお返事は下記にしまいました。
はちろうさん☆
コメントまでいただき、ありがとうございます!!
私は発売当初からREALにゾッコンだったのですが、
彼らの歴史を振り返りつつ聴く今、そこに現れていた苦悩を読み取って辛く感じてもなお好きな作品であり、また発売当初もその意味はわからずともおぼろげに匂いは嗅ぎ取っていたのだなと思います。
ブログでは(ついったでもですけどww)本当にただただ荒ぶっているだけなので、、お恥ずかしい限りですが、たまにお暇なときにでも覗いていただけると嬉しいです。。
ついったーでもよろしくおねがいします☆

みんとさん☆
みんとさんだー!こんにちはー!
爆笑とかwwwありがとうございます♡
いや、これでもこの記事はけっこう真剣に真面目に書いたんですよ??爆
そうですね、あの。。セックスという言葉をいやらしいと考えてしまう人のがずっといやらしんじゃないかと私は思うので。。
だって普通の営みで。それがすぐに「いやらしい」と変換されてしまう方が歪んでいる気がします。
まぁ殊更せっくすせっくす言う必要はないですけどねww
REALは見た目にもシリアスな状況が反映されていて興味深いですよね。
kenちゃんも笑顔がまったくなくて、淡々としているし。。
いつもカラフルなてつさんまでがあんな風なのですから。。(でもむしろかっこいいけどね!)
やっぱり私は見た目だけじゃなくて脳内とか胸の内を含めてhydeにゾッコンだし、そのREALでの状況の辛さが一番表面に沁み出してきているのはhydeだと思うので(やっぱりフロントマンだからね。。)hydeばかり見てしまうのですけど。。
あの顔には最早精気がないし、目もイッちゃってるし、動きもちょっと常軌を逸していますよね。
どうにでもしてくださいよと身を差し出すかのように激しいのに、見てる側は触れたら壊れてしまいそうな彼をただ見つめることしか出来ない。
でもその有り様があまりに美しいから背徳感を感じつつもぞくぞく、うっとりとしてしまう感じ。
あの後本当に解散してもおかしくなかったというか、むしろそれが自然の流れだったのだと思います。
だからこそもう一度やり直そう、続けようと決めたSMILE以降だってメンバーは悩み続けたのだろうし。。
でもそこから抜け出して自信満々に今もなお進化、前進していく彼らは本当に魅力的ですよね!!!
あぁぁ早く新作が聴きたいー!ライブが見たいーーーー!!!ですね笑

doriさん☆
あわわ。。コメントいただきありがとうございます!!
こんな拙い文章で後半なんか無理矢理まとめた感じで。。
そんなふうに言っていただけてとても嬉しいです!
あまり大したことは書けませんが、ぼちぼちやっているので、
お暇な時にでもまた覗いて下さると嬉しいです☆
スポンサーサイト


  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://larmedusoir.blog.fc2.com/tb.php/103-cd7c2174

プロフィール

hina une fille

Author:hina une fille
音楽、文学、映画、美術。。いろいろなことに興味がありすぎてどれも広く浅くの知識しかないのですが、日々家事と育児の完全主婦生活でアウトプットできる場所が少なく、そのことに思いのほか鬱憤が溜まっているようなのでブログを始めようなどと思い立ってやってみました。
昨年大復活を遂げ、ラルクちゃんに返り咲き。ソロで聴くのはhydeのROENTGENのみなので、VAMPADDICTではないですが、michelle addictionではあります。他には東京事変第一期までの椎名林檎とradiohead(特に初期)を熱烈に愛しています!
あとはフランスかぶれのフランス贔屓。ベタだけれどゴダールが好き。アンナカリーナは永遠の憧れ。
どうぞよろしく。
*近況*
諸事情により今夏より伯林におりますが、今までメンバーを愛でるのはhyde中心だったのについにメンバー全員に萌えられるようなり、さらに現在進行形でkenヲタ絶賛加速中でDVDを見るのも音源を聴くのもすごく忙しいです。自分の目と耳が4倍欲しいです。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。